1984-03-01 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
ただ、力が多少足りないということで、大変御迷惑をかけるかもしれませんが、この点は皆さん一方に後押しをしていただいて、先ほど来の質問で、あなたは雪国の人である、あなたに期待をかけ過ぎておるのかもしれぬけれども、みんな期待をかけておるということでございますから、私も大変タイミングのいいときにというとおかしいのですが、豪雪対策本部長という大変重要な位置についたというこの時期において、今後の豪雪に対する、雪国
ただ、力が多少足りないということで、大変御迷惑をかけるかもしれませんが、この点は皆さん一方に後押しをしていただいて、先ほど来の質問で、あなたは雪国の人である、あなたに期待をかけ過ぎておるのかもしれぬけれども、みんな期待をかけておるということでございますから、私も大変タイミングのいいときにというとおかしいのですが、豪雪対策本部長という大変重要な位置についたというこの時期において、今後の豪雪に対する、雪国
それで、いわゆるこういうことについて、去る二月の四日に、出水期を迎えるに当たって人命の保護を第一義とし、河川のはんらん、山やがけ崩れ、地すべり等による災害を未然に防止するよう、豪雪対策本部長名で、関係県知事あてに通達は一応出したところであります。また、農林水産省及び運輸省、建設省からも同様の趣旨の通達を出されております。
そういう中で、この決算報告書の百五十五ページから百六十ページまで国土庁の予算消費の結果が出ておるわけでございますが、この中には、今度の豪雪については豪雪対策本部長を長官が務められたわけでありますが、そういった主管官庁という観点からいたしますと、もちろん豪雪対策は各省にまたがっていろいろな分野でやっておるわけでありますから、私もこれですべてだと申し上げるわけじゃありませんが、少なくとも主管官庁がもっと
それで、この融雪時における災害防止対策については、二月四日、豪雪対策本部長から、私の名前で関係都道府県あてに、その対策を十分留意してやるように通達を出しておきました。それからその次には、二月十日に建設省の河川局長から関係地方建設局長、関係都道府県知事あてに、融雪出水時の防災のため防災体制の強化に万全を期するようにと通達を出すようにいたしました。
それで、今度政府の豪雪対策本部長として初めて北陸地方へ参りまして、一言で言うならば本当にびっくりしました。そこへ行って感じたことは、これはもう本当に本で読んだり物を見たりしてもわからない、百聞は一見にしかず、見るだけでも胸痛むものがございました。いわんやそこで住んでおるということになると、大変なことであると思います。
このたびは二月四日に、今後なだれ等の発生が予想されることにかんがみまして、政府の豪雪対策本部長から関係道府県知事あてになだれ融雪災害等の防止のための防災体制の強化に万全を期すように通達を出したところでございます。 しかしながら恒久対策というのが問題なんでございます。
あそこで闘っている方にこれから長官が答える一言一言がどれほど勇気と希望を与えて、これからの雪と闘う姿勢についてどれほど勇気がわいてくるかわかりませんので、今後、長官、豪雪対策本部長として、雪で闘っていらっしゃる皆さんの生活は全力を尽くして守って、民生の安定に尽くすという御決意をまずお伺いしたいと思うのですが、大臣の御答弁をいただきます。
(拍手)幸いに、政府におかれましては、かつて豪雪対策本部長として非常災害と取り組んだ河野建設大臣がこのたび新潟地震非常災害対策本部長に就任され、適切に敏速に各種施策の実行に着手されつつあるのは感謝にたえざるところであります。 しかしながら、われわれの懸念するところは、過去において激甚災害対策は常に龍頭蛇尾に終わっていることであります。
そして政府におかれましても非常災害本部を設けられ、かつての豪雪対策本部長として経験のある河野建設大臣を中心として、諸種の施策の実行に着手されましたことに対しましては、感謝の念にたえない次第であります。 ただ私は、ここで重要な問題について一点政府の所見を承っておきたいのです。というのは、災害対策というものは、いつでも、かけ声は大きいのですけれども、竜頭蛇尾に終わるわけです。